薄毛の40代パパ、AGA治療薬でどこまで改善するのか。AGA治療薬の副作用について記録にしていきます。
AGA治療を始めようと思ってから3ヶ月が過ぎようとしている。
自分が納得できるクリニックを探すのに手間取っています
。
- 体調の変化(薬の副作用)
- 毛髪の変化(改善・効果)
- 体毛の変化(薬の副作用)
- 抜け毛量の変化(改善・効果/薬の副作用)
- 血液や心電図の変化(薬の副作用)
※毎週日曜日に前週と比較する
※月末に1ヶ月分の記録をまとめ比較する
記録開始時の基準値や運営者の生活習慣については、以下の関連記事からご覧ください。
① 運営者の体調の変化(AGA治療前)
なかなか体調が戻らないので、睡眠時間を多くとるようにした1週間。
早く治るといいよねぇ~
② 運営者の毛髪の変化(AGA治療前)
何も生えてない毛穴がぁ・・・
AGA治療薬を飲んだら、この何も生えてない毛穴から毛が生えてくるのかな?
③ 運営者の体毛の変化(AGA治療前)
さぁ、そろそろAGA治療を始めようぜぇ~
クリニック探し頑張るぞ!!
④ 運営者の抜け毛量の変化(AGA治療前)
抜けが気になるお年頃・・・
って、もう45歳ですよ。
➄ 運営者の血液と心電図の変化(AGA治療前)
受診日 | 基準値 | 自主検査 | 2024年5月27日献血 | 2024年4月17日健康診断 | 2023年7月11日健康診断 | 2022年7月5日
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白血球数 | 3100~8400/μL | 4500 | 5400 | 4500 | 3900 |
赤血球数 | 400~539 x10*4/μL | 493 | 501 | 516 | 505 |
血色素量 | 13.1~16.3 g/dL | 14.7 | 15.5 | 15.5 | 15.1 |
ヘマトクリット | 38.5~48.9 % | 45.4 | 45.0 | 48.1 | 47.5 |
血小板数 | 14.5~32.9 x10*4/μL | 25.5 | 29.2 | 28.5 | 26.4 |
中性脂肪 | 30~149 mg/dL | 215 | なし | 135 | 129 |
総コレステロール | 120~219 mg/dL | 検査なし | 254 | 229 | 235 |
HDLコレステロール | 40~ mg/dL | 58.4 | 検査なし | 53 | 61 |
LDLコレステロール | 60~119 mg/dL | 145 | 検査なし | 150 | 150 |
AST(GOT) | ~30 U/L | 32 | 検査なし | 35 | 31 |
ALT(GPT) | ~30 U/L | 47 | 73 | 55 | 41 |
γーGPT | ~50 U/L | 検査なし | 118 | 102 | 104 |
尿糖 | (-) | (-) | 検査なし | (-) | (-) |
血糖 | ~99 mg/dL | 104 | 検査なし | 80 | 82 |
HbA1c(NGSP) | ~5.5 % | 4.9 | 検査なし | 5.4 | 5.5 |
尿蛋白 | (-) | (-) | 検査なし | (-) | (-) |
尿潜血 | (-) | (-) | 検査なし | (-) | (-) |
クレアニチン | ~1.00 mg/dL | 0.71 | 検査なし | 0.88 | 0.87 |
尿酸 | 2.1~7.0 mg/dL | 5.0 | 検査なし | 5.2 | 6.0 |
心電図 | 検査なし | 検査なし | 異常なし | 異常なし | |
腹部超音波 | 検査なし | 検査なし | 異常なし | 異常なし | |
胸部X線 | 検査なし | 検査なし | 異常なし | 異常なし | |
大腸 | 検査なし | 検査なし | (-) | (-) |
AGA治療の薬は「肝臓機能」「腎臓機能」に副作用があらわれる等の情報があるので、「肝機能:セル赤色」「腎機能:セル黄色」としています。
※数値の赤色の部分は、基準値から超えたものを表にしています。
もうすぐ会社の健康診断があるよねぇ~
そうですね。7月の中旬頃にあります。
「運営者もりもん」のAGA治療薬探求記(第3話)
もりもんはフィナステリドの次に、ミノキシジルについて詳しく調べることにした。彼は、まずミノキシジルがどのような成分であるかを理解するために、医療文献や専門家の意見を調べ始めた。
ミノキシジルの歴史と発見
ミノキシジルは元々、1960年代に高血圧治療薬として開発された薬であった。血管拡張作用を持つこの薬は、高血圧患者の治療に使われていたが、副作用として多毛症(異常に毛が増える症状)が報告されるようになった。この副作用に注目した研究者たちは、ミノキシジルを発毛剤として利用する可能性を見出し、1980年代には外用薬としての開発が進んだ。
ミノキシジルの作用機序
もりもんは、ミノキシジルの具体的な作用機序についても調べた。ミノキシジルは、頭皮に塗布することで血管を拡張し、血流を改善する。この血流の増加が毛根に栄養を供給しやすくし、毛母細胞の活性化を促進することで発毛を促す。さらに、ミノキシジルは毛周期の休止期を短縮し、成長期を延長することで毛の成長を助けることもわかってきた。
続きはまた今度。
<次回の「運営者もりもん」のAGA治療薬探求記(第4話)>
ミノキシジルの効果と使用方法、内服薬としてのミノキシジルについて
もりもんのAGA治療薬探求記は、ただの物語ではない。これは、多くの男性が同じ悩みを抱え、解決策を求めている現実の一部である。もりもんの経験と知識が、少しでも多くの人々の助けになることを願っている。